これから妊活を本格的に行おうと考えているのであれば、タバコから避ける生活を送って行く必要があります。


妊活を始める前から頻繁にタバコを吸っていた方ですと、禁断症状が出始め辛く感じるかもしれませんが、お腹の赤ちゃんの健康を考えるのであれば我慢をしようと思えるはずです。


ただ、妊活中は自身がタバコを吸わなければ良いのか、と言われると必ずしもイエスとは言えません。なぜなら他人が吸って吐き出した煙にも注意をしなければいけないからです。


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タバコを吸って良い事は無いってほんとう?



今やタバコも大きな値上がりを見せており、1箱400円程の値段が付けられるようになりました。とは言いつつも、タバコを吸う事が止められない方にとってみれば400円を払ってでも吸いたいと感じてしまうようですね。


止められない主な原因は、タバコに含まれている依存成分であるニコチンです。一度タバコを吸ってしまいますと、脳に快楽をもたらす刺激が行ってしまいますのでなかなか辞める事が出来なくなってしまうんです。


さらに、タバコに含まれる有害成分はニコチンだけでなく、タールや一酸化炭素、その他の発がん物質などを含みます。


依存性もありお財布にも優しくないだけでなく、自ら健康を害してしまうタバコ、吸って良い事って実は何一つないんです。


肺や気管支などの呼吸器系に病気をもたらす他、循環器系や口腔内にもガンを引き起こしてしまう可能性も喫煙している人の場合グン!と高くなってしまいます。

妊活中にタバコを吸うと赤ちゃんが育たない?



タバコに含まれるニコチンが体によろしくないと言われる原因としまして、体中を流れる血管を細くしてしまうと言った働きをもたらしてしまいます。


ただでさえ妊婦さんはつわりなどで吐いてしまい、体内の水分量は失われがちです。血管が細くなってしまう事と、体内の水分量が少なくなってしまう事の2つの要因が合わさり、血液がドロドロの状態になりやすくなってしまうんです。


通常、お腹の赤ちゃんに不純物などが届かないようにと、いわゆるろ過機能が備わっているのですが、ニコチンはそのろ過機能を無視して通過してしまいます。


お腹の中の赤ちゃんへは血液を通じて胎盤へと栄養を送って行きますので、タバコを吸いニコチンの影響を受けてしまいますと、赤ちゃんに栄養が届きにくくなってしまいます。


栄養不足となってしまい、健やかな成長を望むことが出来なくなってしまうでしょう。


危険なのはそれだけでなく、タバコの影響により、胎児の肺を上手く形成する事が出来ず神経伝達にも影響を及ぼしてしまう事があります。


また、乳幼児突然死症候群(SIDS)と言って、赤ちゃんの突然死のリスクをおよそ4.7倍にも跳ね上げてしまいます。


喫煙をしている妊婦さんから生まれた赤ちゃんは、低体重として生まれやすかったり将来肥満や糖尿病にもかかりやすくなってしまいますので、タバコを吸うのが好きな方であっても、妊活中だけは我慢をするようにしましょう。


せっかく食事やサプリメントなどから良質な栄養素を摂取していても、無駄に終わってしまう可能性があります。

受動喫煙に気を付けましょう



タバコは自分から吸う能動喫煙と、誰かが吸ったタバコの煙を吸い込んでしまう受動喫煙に分けられます。


一般的に、能動喫煙よりも受動喫煙で吸い込んだ煙の方が遥かに有害であると言われており、タバコの先からモクモクと立ち上がる副流煙に至っては、主流煙のおよそ100倍もの有害物質が含まれています。


自分はタバコを吸う事は無くても、間接的にタバコの煙を吸い込んでいる場合もありますので、周りの環境に注意をして行く必要があります。


例えば、旦那さんがタバコが大好きで普段から部屋で吸う機会が多いと言う場合であれば、部屋ではなくベランダや庭で吸うようにしてもらい、妊婦さんは煙を吸い込まないようにしなくてはなりません。


ただ、外で吸ったはいいものの、タバコの煙が服に付着してしまいその煙を吸い込んでしまうと言った、3次喫煙にも気を付けなければなりません。


妊婦さんの体内のニコチン濃度を極力抑えるためにも、妊活に取り組んでいるのであれば旦那さんにも禁煙を協力して貰うのが良いです。


万が一、旦那さんからタバコの匂いが漂ってくるのであれば、なるべく近寄らないようにし窓を開けてしっかりと換気をするなど煙を吸い込まないようにする工夫が必要です。


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