何もしていないのに耳の奥から低い音やキーンとした音が聞こえることが妊娠中にはあります。


いわゆる耳鳴りと言う現象ですが、これも妊活中に見られるホルモンバランスによるものがほとんどです。


妊娠初期から現れる事があるこの耳鳴り。何が原因で起こってしまうのかを詳しく解説して行こうと思います。


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耳鳴りが起きてしまう原因



妊娠をする事で女性ホルモン分泌が乱れる事で、体の至る所にむくみが生じやすくなります。顔や足、腕などもそうですし、耳の中の耳管と呼ばれる部位にもむくみが滞りやすくなってしまうんです。


このむくみの働きにより、ゴーーーーと言ういやーな耳鳴りが発生してしまうと言う訳ですね。とは言え、妊活中にむくみが生じるのは妊婦さんであれば何一つおかしい事はありません。


高齢出産を行う女性に特に多く見られ、妊婦さんのおよそ4人に1人が経験しているこの耳鳴りは、妊娠をしたことによる生理的な物がほとんど。


出産を終え一段落をすればいずれはむくみは解消され、耳鳴りも自然と治まって行きますので極度に心配をする必要はないです。

その他耳鳴りの原因



上記の耳鳴りは、主に妊娠中の女性が体験する心配のいらない耳鳴りです。


どのような耳鳴りの場合気を付けなければならないのかについて見て行きます。

ストレスによる耳鳴り



妊活中は色々と大変なことが重なり、それがストレスとなって体に症状として現れる事があります。


主にストレスが原因で発生する耳鳴りとして「突発性難聴」があり、キーンと言う甲高い音やジジジジと言った音など感じる症状は人によって様々です。


突発性難聴にかかってしまいますと、日常のあらゆる場面で不便となってしまいますので片側だけ聞こえないなどの症状が現れた場合は医師に相談をしましょう。


妊婦さんは使える薬も限られてしまいますので、早い段階で治療を行うことで、症状が改善される場合があります。

貧血による耳鳴り



鉄分不足などが原因で耳鳴りの症状が出てしまう事があります。


これは貧血気味になってしまう事で、耳内の毛細血管まで血液が行き渡らず音が聞こえにくくなったり、ゴーーと言う耳鳴りが響くようになります。


さらに貧血になってしまいますと、赤ちゃんに酸素や栄養素を届けることが難しくなってしまう現象に陥る場合もありますので、貧血による耳鳴りが発生したのであれば注意が必要です。


特に妊婦さんは葉酸をしっかりと摂取しなければいけないのに、必要な分の葉酸を確保出来ていない事が多いんです。詳しくは以下の関連記事からご覧ください。


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耳鳴りの対処法は何をすればいい?



妊活中の耳鳴りは起きてしまう時には防ぎようがありません。


そのため、それ以上悪化させないようにするための方法などを記載して行きます。

水をしっかりと飲む



水分を体に取り入れることで、ドロドロな血液をさらさらにする効果があります。


妊娠中は水分をしっかりと摂る事は大切な事ですので、1日に必要な水分量はしっかりと確保しましょう。


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妊活中の1日に必要な水分の量はどれぐらい?

ストレスは溜めこまない事



ストレスが原因で耳鳴りが起きているのであれば、出来る限り心に余裕を持つ生活を過ごしていくと良いです。


耳鳴りに悩まされ続ける事でそれがストレスになり、悪循環に陥ってしまう場合もあるためリラックス法などを見つけてストレスを溜めこまないようにしましょう。

適度な運動をする



血行が悪い事で耳鳴りの他、あらゆる不調をもたらしてしまいます。


適度にウォーキングやマタニティヨガなどの運動を継続していく事で血流も良くなるためおすすめです。


気分転換にも繋がりますし、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群などの予防にも役立ちますので、無理のない範囲で続けていきたいですね。


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おわりに



五感の一つである聴覚に異常をきたしてしまいますと、不安に感じてしまいますよね。


ただでさえ妊活と言う慣れない生活を送っている最中ですから、さらにストレスが溜まってしまう事もあります。


そんな時には支えとなってくれるパートナーにしっかりと不安を打ち明け、心に余裕と潤いで満たしてあげることが大切。


一人で抱え込まないで、どんな些細な事でも相談をしてみて下さいね。