妊活中にはつわりなどの様々な症状に悩まされてしまいますよね。性器出血も妊娠時に起こりやすい症状として知られています。


特に、妊娠中はお腹の赤ちゃんを育てて行かなければなりませんので、子宮に血液が集まりやすい状態となっています。


実際に性器出血を経験している妊婦さんは、およそ8割近くに及ぶとされています。


出血が起きてしまうと、お腹の中の赤ちゃんは無事なのかしら・・?と不安に感じてしまいますよね。


場合によっては、出血が起こり初期流産となってしまうことも。


性器出血が起きやすい時期として、妊娠初期や妊娠12週以降などが挙げられます。さて、妊活中の性器出血にはどのような症状があるのか、さらには治療法やケアの方法などを詳しく解説して行こうと思います。


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性器出血が起きてしまう原因は?



性器出血が起きてしまう原因は色々考えられるのですが、主に挙げられるものとして、子宮外妊娠や頸管妊娠、または胞状奇胎などがあります。

子宮外妊娠



受精卵は子宮内膜に着床する事が一般的です。


ただ、何らかのトラブルにより卵管などの子宮内以外の場所で着床してしまう事を子宮外妊娠と言います。


この場合、赤ちゃんは育つことなく妊娠を継続する事は出来ないのが特徴です。出血の特徴としましては、暗赤色でかなり強めの痛みに襲われてしまいます。


子宮外妊娠につきましては、予防する事が出来ずに突発的に発生してしまう事がほとんどです。陽性反応が出たら産婦人科を受診し、胎嚢(赤ちゃんを包むための袋)が確認されるかの検査を受けることが大切です。

胞状奇胎



胞状奇胎とは、子宮の中にぶつぶつしたものが大量に出来てしまう現象を指します。


胞状奇胎も妊活を行う女性であれば誰しもかかる可能性があります。特に気を付けなければならないのが、30代後半以降の高齢出産を行う女性です。


この胞状奇胎になってしまいますと、子宮がかなり大きくなってしまいお腹が張ったような感覚や、痛みに襲われる事があります。それに伴いつわりの症状も激しくなってしまいますので、早めの診断が必要です。

頸管妊娠



子宮内膜に着床する事が一般的ですが、子宮頸管と呼ばれている子宮の入り口付近に着床してしまう事を頸管妊娠と言います。


発症する頻度はおよそ1~2万人に1人ほどであると言われています。この頸管妊娠は妊娠を継続する事はほぼ不可能な上、止血が難しい程の大量出血をもたらします。

出血状況をきちんと把握しましょう!



性器出血が起きてしまう原因は様々です。


特に妊娠初期の場合は、赤ちゃんを育てて行くために胎盤を作り上げている段階です。


膣や子宮に血液が集中していますので、多少の刺激に対しても出血しやすい状態になっています。


出血にはそれほど心配のないものや、子宮外妊娠頸管妊娠などの危険な出血もありますので、出血してる事に気づいたら色や量はどれくらいかをきちんと見ておきましょう。


出血が起きる頻度などと共に、担当の医師にしっかりと報告する事で危険な状態を回避する事が出来るはずです。