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妊娠初期はいよいよ胎児を本格的に育てて行く大事な時期になります。


特に始めて妊活に取り組み赤ちゃんを授かった方の場合、「これは食べても良いのかな、あれは食べない方が良いのかな・・?」など日常の生活の中でもナーバスになりがちですよね。


その中の1つとして皆さんが疑問に感じているのは、妊娠初期はキムチみたいな辛い食べ物は赤ちゃんに影響を及ぼすんじゃないの・・?と気になっている方が意外と多いんです。


実際このキムチは妊活を行っている方&お腹の赤ちゃんに、悪い影響を与えてしまうのでしょうか?疑問点などを解決して行こうと思います。


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キムチの特徴は?



キムチはシャキシャキの元である白菜をトウガラシや塩、にんにくなどの香辛料を混ぜ合わせて作られる発酵食品です。


元々の起源は極寒の地である朝鮮半島の保存食として用いられていたんですよ。確かにキムチを食べると体の中からメラメラと熱が沸きあがってきますよね。


寒い時などはキムチ鍋としても美味しくいただく事が出来ますが、このキムチは発酵して作られるいわば納豆と同じ乳酸菌が含まれていますので健康食品としても注目をされています。

キムチが妊活に与える影響は?



前置きが長くなってしまいましたが、それではキムチが妊娠初期の女性に与える影響について見て行きましょう。


結論から申し上げますと、キムチを食べる事により直接的には妊婦さんやお腹の中の赤ちゃんには影響をもたらす事はありません。


そのため、妊活中だろうと妊娠中だろうとキムチを使った料理などが大好きだと言う方は無理をして控える必要はないという事です。

辛い物は刺激をもたらすんじゃ・・?



妊活中にキムチを控えた方が良いのでは・・?と不安になるのは、恐らくキムチが持つ辛さによるものだと思います。


食べた途端身体中が火照るような感覚に襲われるキムチが、赤ちゃんに何かしらの問題を引き起こすのではないか・・?と。


とは言え、辛い物が直接的な原因となって流産や死産のような悲しい別れをしなければならないと言ったケースはありませんし、辛い物を控えるべきと厚生労働省からの発表もありません。


刺激をもたらすと言うと、タバコなどを思い浮かべ連想してしまいがちですが、適度の量であればキムチを食べたところで悪影響をもたらす事はありませんのでご安心ください。

食べ過ぎによる塩分過多に注意!



キムチを食べる事そのものは何一つ問題はありません。


気を付けなければならないのが、キムチを食べ過ぎたことにより体内の塩分濃度が極度に高くなってしまう事です。


キムチを漬ける際には大量の食塩を使用していますから、小鉢サイズであれば問題ないのですが、毎食メインのおかずのような割合でキムチを食べてしまうのはおすすめ出来ません。


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塩分の摂り過ぎは妊娠高血圧症の元に



キムチを始めとした漬物や、梅干しや魚の缶詰などに多く含まれる塩分を摂り過ぎる事は妊婦さんにとってあまり好ましいとは言えません。


その原因は塩分の摂り過ぎによる高血圧に繋がるからです。特に妊娠をする事で女性ホルモンであるプロゲステロンなどのホルモンバランスが乱れる事で、むくみやすい体質になっているんです。


既に妊活を終え実際に妊娠をされている方が、「何だか妊娠する前よりむくみを感じるなー」と実感をするのはこのホルモンの働きによるものなんですね。


むくんで水分を多く体に貯蓄している状態で、さらに塩分を大量に摂り入れる事で水分を排出する事が出来なくなり高血圧になってしまうと言う訳なんです。


妊婦さんがかかる高血圧である、「妊娠高血圧症候群」は流産や死産などのお腹の赤ちゃんにも大きな影響を与えてしまいますので、キムチに限った話しではありませんが、1日の塩分の摂取量はきちんと基準値を守っておく必要があります。


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ですが、キムチの場合のみで考えるのであれば、トウガラシには「カリウム」と呼ばれる栄養素が含まれています。


塩分(ナトリウム)が水分を身体に溜めこみやすくする性質なのに対し、こちらのカリウムは逆に身体に溜まった水分を尿や汗として排出しやすくしてくれます。


ですので、キムチを多少は食べ過ぎたかな?と思っても、全体的な摂取量は他の塩分濃度が高めな食品などと比べれば抑えられたりもします。


とは言え、キムチに限った話しではありませんが、何事も○○過ぎは身体にとって健康であるとは言えませんよね。毒と薬は紙一重などと言いますが、お薬だって必要以上に摂れば体に毒です。


キムチもほどほどの量にしておき、バランスの取れた良質な食事を心がけて行きましょう!葉酸が足りないのであればサプリメントなどから取り入れてみてもいいですね。

キムチを食べる事によるメリットは?



これまでの文章をまとめますと、

  • キムチ自体には妊活に与える影響はない
  • キムチに多く含まれる塩分の摂り過ぎには注意



となっております。


このように書くと、「やっぱり妊活をしている間はキムチを控えよう」と感じてしまうかもしれませんね。


でも、何度も申し上げている通り食べ過ぎが良くないのであって、適度な量であればキムチの持つ嬉しい効果を実感する事が出来るんですよ!

便秘解消にも!



なかなかお通じが来ず、便秘改善サプリメントなどを飲んでいる方に朗報です。


キムチはご存知の通り乳酸菌を多く含む発酵食品で、その中でも特に生きたまま腸に届きやすいと言われているんです。


発酵食品の一部は腸に届く前に胃液などにより分解されてしまう物も多い中、しっかりと届けてくれますので腸内環境を整えてくれる役割があります。


特に妊婦さんの場合、ホルモンの乱れにより便秘になられる方も多いですから、このような乳酸菌を積極的に取り入れていく事はおすすめです。


サプリメントで便秘解消を目指すのもいいですが、やはり1番好ましい解決法としましては自然の物をしっかり取り入れていく事ですよね。

ダイエットに期待できる!?



キムチと言って思い浮かぶのは白菜とトウガラシ!


ピリッとした辛さを際立たせてくれるこのトウガラシには、カプサイシンと呼ばれる化合物の一種が含まれています。


食べた瞬間に体中に熱が産まれてくる感覚を味わうかと思いますが、代謝を良くして脂肪燃焼を促してくれる効果がありますので、ダイエットにも期待が持てます。


とは言えこのカプサイシン、水に溶けにくい性質を持っていますので、キムチを食べた事で辛さを感じている時に、お水を飲んでもあまり効果を感じられない場合があります。


この場合は白米などの糖質を含む食材と一緒に食べる事で辛さが中和されていきますので、お水ではなくご飯を食べて対策をしてみましょう。

妊娠初期のキムチについてのまとめ

  • 適度な量のキムチであれば問題ありません
  • キムチに限らず、塩分の多い食品には注意しましょう
  • 妊娠高血圧症候群にかかるとお腹の赤ちゃんに危険が!
  • キムチの持つ乳酸菌のおかげで便秘の解消に!
  • カプサイシンは代謝を促し、辛さを感じた時にはご飯を