妊活を本気で成功させたいと思うのであれば、おりものをチェックする事で上手く行く可能性が高まるかもしれません。


なぜなら女性の排卵日とおりものには深い関連性があり、妊娠しやすい時期かそうでないかの判断をする事が可能だからです。


生理前のおりものがどのように変化するのか、さらにはどのような状態であれば妊娠しやすいのかについて書き記していこうと思います。


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そもそもおりものって何なの?



成長期を迎えた小学生後半~中学生の時期に始めて経験する事が多いであろうこのおりもの。


当たり前のように感じてしまっているこのおりものですが、どのような作用があるのかをご存知でしょうか?


子宮や膣からの分泌物で、色は無色透明で粘り気のあるおりもの。おりものには女性が妊娠する上で重要な役割を担っていて、1つが体に悪影響をもたらしてしまう細菌から身体を守る事。


女性の身体の特徴としまして、膣と肛門の距離が近く、ふとした拍子に細菌や黴菌が膣内へと侵入してしまう事があるんです。


そのまま細菌が侵入したまま放置をしてしまいますと、膣内を通じて体全体に体調を崩してしまうなどの影響をもたらしてしまうんですね。


それを防ぐために、おりものとして膣内に蓄積されてしまった細菌を洗い流すと言った作用があるんです。これが1つ目の役割です。


2つ目の役割としましては、おりものの粘着力の働きにより、精子の運動を活発にさせより受精しやすくさせると言った役割があります。


恐らく皆さまがより詳しく知りたいと考えているのは、2つ目の受精能力を手助けしてくれると言うものですよね。


それではより詳しくその内容について触れて行きたいと思います。

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おりものの周期を確認!



生理には周期がありますが、おりものにも同じく周期があるのが特徴です。


一般的におりものの分泌量を司っているのは、女性ホルモンの内卵胞ホルモン(エストロゲン)と呼ばれているほうですね。


生理などで女性ホルモンの分泌が乱れている内は、このエストロゲンの働きが強い事により今の自分がどのような状態かを把握する事が出来ます。


このおりものの周期と言うのは人それぞれ個人差があるのですが、自分だけのおりもの周期を知っておく事でそろそろ排卵日かな?などを知る事が出来ますので便利ですよ。

周期ごとに見るおりものの変化


卵胞期前半



生理が終わった直後である卵胞期のおりものの場合、経血の残りが混ざっている場合があるため茶色っぽくなります。


ただし、全体的に判断すると量はそれほど多くは無く、さらさらとした質感なのが特徴となっています。

卵胞期後半から排卵期



この時期になると排卵をするために徐々におりものの量が増えて行きます。


色は卵胞期前半のような茶色がかった色をしている訳でもなく、ほぼ透明に近い無色になります。


そして排卵期のおよそ2~3日の間は、全体を通して最もおりものの量が多くなり、受精をしやすい時期でもあります。


なかなか妊娠する事が出来ないと言う場合であれば、この時期に妊活を行ってみる事をおすすめします。

黄体期



ピーク時である排卵期と比較してみても、だいぶおりものの量は減少している状態が黄体期になります。


今まではサラッとした感覚だったのですが、黄体期に入る事で粘り気が増してしまうため、気になる方も多い時期です。

生理前



黄体期に入り落ち着いてきたかと思ったのも束の間、生理前に入る事で再びおりものは増加します。


さらに粘り気が増す上に、匂いも強くなってきてしまうのが特徴である生理前は気にされる事が多くなっていきます。

妊活を成功させたいなら排卵期がベスト!



このようにおりものには周期があり、それぞれ異なる特徴を持っています。


1番妊娠する事が出来る可能性が高まるのは排卵期であり、この時期に行う事でより赤ちゃんを授かりやすくなるんですね。


目安としては触ってみて粘り気を感じられるようになった、量がいつもよりも多く感じるなどの自覚が出来れば、その時がベストなタイミングです。


とは言え、おりものを注意深く観察するだけでは確実に排卵期を理解するのは難しいですので、基礎体温も併せて調べておくのが1番です。


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おりものの量は年齢と共に変化して行きます



おりものは女性特有の生理現象で、その背景には女性ホルモンが深く関わってきます。


女性ホルモンは年齢と共に分泌される量が異なり、初潮を迎えた10代前半から20歳前後にピークを迎えた後、30代以降になるとゆっくりと減少して行きます。


先ほどおりものが排卵期に入る事で受精をしやすくなると申し上げたのですが、年齢を重ねるとともにおりものの量は減り、妊娠しやすい時期である排卵期でも妊娠出来なくなってしまう可能性もあります。


歳を積み重ねて行く間に減少して行くのはおりものだけでなく、妊娠をするために必要である卵子も同じくまるで砂時計をひっくり返したかの如く減少して行くんですね。


やはり、35歳を超えてしまうと「高齢出産」に分類されるなど、年齢を重ねて行く事で妊娠出来る可能性は少しずつ少しずつ減って行ってしまいます。


仕事が忙しい方や機会を逃している方など、妊活になかなか取り組めていない場合もあるかと思うのですが、本気で赤ちゃんを授かりたいとお考えであれば早め早めの内に妊活に取り組むことをおすすめします。


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