お灸とは中国発端の昔から伝わる治療法の一種で、熱を加える事で体の状態を変化させて疾病を治すと言われているものです。


体の各部位に存在するツボに対し、この灸を添える事でむくみや足の疲れの他、冷え性を改善させたい時にも役立ちますので妊活を行う女性にも効果的です。


特に女性で筋肉が少なめな方は体が冷えやすい傾向にありますので、妊活を行うためには是非とも温めておく必要があるんですよ。


今回の記事ではお灸の据え方や、どの部分を温めるといいのかについてシェアをして行きたいと思います!


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お灸とは?熱さを感じないのか不安・・・



皆さんはお灸についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?


実際は、お灸を正しく据える事で頭痛や肩こりなどの症状を楽にし、妊活を行う上での毎日の生活を活き活きとしたものにしてくれるのですが、体験した事がないと正直イメージが沸きませんよね。


お灸と根性焼きの違いが分からない方も恐らくいらっしゃるでしょうし、未経験の方は「お灸って熱いんじゃないの・・?不安でしょうがない」と感じてしまうかもしれませんね。


正直な所、熱くて耐えられない場合もあります。ただ、お灸を据える目的として、冷えに繋がる要因の一つである血行不良を改善し、血行を促進させると言う効果があります。


熱さを感じると言う場合は、既にその部分の血液の巡りが良く、わざわざお灸を据える必要はないと言う事になります。


逆に言うならば、結構な時間お灸を据えてもなかなか熱さを感じないと言う場合は、その部分のツボが凝り固まっていると考えられます。


熱さを感じる度合いは人それぞれですが、程よく気持ちよさを感じるレベルで留めておくと良いでしょう。


無理して熱いのを我慢し過ぎてしまいますと、リラックスや冷えの改善に繋がるどころか、かえって妊活に支障をきたす恐れのあるストレスが溜まってしまう事もありますので、自分のペースで続けて行くことが大切です。

カイロじゃダメなの?



お灸のように体を温めてくれるものとして他にはカイロなどがありますよね。


カイロも触ると温かいからこっちを代用してもいいんじゃない?と感じる場合もあるかと思いますが、お灸の方がより効果を感じる事が出来るんですよ。


お灸の場合体の内部からじんわりと温めてくれるのに対して、カイロの場合は皮膚の表面上しか熱を与えてくれ無いと言うデメリットがあります。


急に寒さを感じて、即効性を求めるのであればカイロでも構わないのですが、妊娠をしやすくするor体質から変えて行きたいと思うのであればお灸が1番です。

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妊活女性必見!お灸が身体にもたらす効果はこれ!



体の至る所に存在するツボを刺激して上げる事で、「気・血・水」の改善に繋がります。


東洋医学では、私たち人間の体内ではこの「気・血・水」と呼ばれるものが巡っているとされています。


この3つがバランス良く流れている事で体の調子は保たれているのですが、どれか一つでも乱れてしまいますと体に冷えなどの弊害をもたらしてしまうんです。


経絡(けいらく)と呼ばれている、「気・血・水」の通り道をしっかりと確保してあげて、体のバランスを本来あるべき状態へと戻していきたいですね。


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血行が良くなる



お灸を据える事で感じられる効果は恐らくこれが1番大きいのではないでしょうか。


巡りが滞った部位に熱を加えるお灸を据えますと、表面上だけでなく体の内部の組織までポカポカにさせてくれます。


皮膚だけでなく、その奥の皮下組織さらには筋肉まで温めてくれますので、血行が良くなり冷えの改善に効果が期待出来ます。


また、体が冷えやすいとお腹の赤ちゃんが逆子になりやすいとも言われており、全身をバランス良く温める事で必然的に体の芯からポカポカになります。


このように妊活において冷えは何としてでも避けなければならないですから、お灸を据えるなどをして温めて上げる事は大切です。

むくみ改善にも!



多くの女性の悩みの種の1つでもあるむくみ。


パンパンに腫れ上がった顔や手足を見るのは気持ち的にも落ち込んでしまいますよね。


そんな時にもお灸が役立つかもしれません。血液の流れを熱により促進してくれますので、体の代謝がアップします。


足のふくらはぎに存在する復溜(ふくりゅう)や、承山(しょうざん)を刺激して上げる事で、ふくらはぎのポンプ作用も活性化されますのでむくみ改善に期待が出来ますよ。


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妊活とお灸に関するQ&A


妊婦さんはお灸を据えても良いの?



妊活としてまだ赤ちゃんを授かっていない状態であれば体を温めるために効果的ですが、妊娠が発覚し特に妊娠初期は控えるようにしましょう。


特に体に強い刺激を与えると言われている「三陰交」と呼ばれる部分は、場合によっては流産などを起こしてしまう可能性がありますので注意が必要です。


一般的には妊娠28周目以降であればお灸を据えてもいいとされていますが、やはり自己判断はせずに産婦人科の担当医の指導を受けて使用するようにしてください。

お灸の煙は吸わない方が良い?



お灸を据える際には火を使いますので、当然燃える時には煙が発生します。


煙と言うと身近な物で思い出すのはタバコだと思いますが、お灸の煙はタバコ程被害はありませんのでご安心ください。


とは言え燃えていますから二酸化炭素は発生しているのも事実です。お灸を据える際には窓を開けるなど換気をしながら行う事をおすすめします。


また、体質によっては咳き込んでしまうなどのアレルギー症状が出てしまう場合もありますので、合わないと感じたら使用を中断して下さい。

おわりに-妊活においては総合的なアプローチを



いかがだったでしょうか?


お灸と言うとご年配の方が使用しているイメージが強いですが、今では若い人の間でも健康促進目的としても使われる事が多いんですよ。


特に体を温めてくれると言う作用が注目されていますから、妊活に取り組む一環としてお灸を据える女性の方も多くいらっしゃいます。


不妊治療に励む方もお灸にチャレンジされる方もいますが、妊娠をするためには総合的なアプローチが必要になってきます。


お灸を据えて冷えを改善するのも大事ですが、妊活に必要な栄養素を摂る事も妊娠するためには必要不可欠。特に葉酸の摂取量が少ないかな・・と不安に感じるようであれば妊活サプリから摂取してみる事をおすすめします。