妊活の際に重要になってくるのが呼吸法です。


しっかりと息を吸い、酸素を多く取りこんであげることで血液や胎盤を通じてお腹の中の赤ちゃんにも送られていきます。


酸素は生きて行く上でなくてはならない存在です。常に新鮮な酸素を送る事により、赤ちゃんの健康の維持にも役立ちます。


また、呼吸は出産時にも大切。


心と体を落ち着かせるためにも、ここで妊活時に実践したい正しい腹式呼吸を身に着けておきましょう。

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妊活時には腹式呼吸を!実践してみましょう!



多くの方は呼吸をする時に、胸のみが動く「胸式呼吸」を行っています。普通の呼吸でもそうですし、分かりやすい例で言えば深呼吸をする時にもこの胸式呼吸が使われます。


それに対し、腹式呼吸は横隔膜を上下させることで、お腹を中心に空気が取りこまれる呼吸法になります。


腹式呼吸を取り入れることで、横隔膜が上下し、肺が広がるためより多くの酸素の量を取りこめるのが1番のメリットです。


それだけでなく、お腹をよく動かしていきますので腸が刺激され、お通じの改善にも効果を発揮してくれます。


妊活時にはスッキリさせ気分を良くしていきたいものです。便秘が解消出来ると言う理由から腹式呼吸を始める方も多いのだとか。


胸式呼吸より遥かにメリットが多いですので、腹式呼吸をマスターしていない方は是非ともここで覚えて行って下さいね。

腹式呼吸の実践法



腹式呼吸をより効果的に行う方法を解説して行きます。


まず大事なのは行う時の姿勢です。猫背になってしまいますと、肺が押しつぶされ空気が入るスペースが少なくなってしまいます。


そのため、しっかりと背筋を伸ばし、頭から足先までが棒になっているイメージを作り出す事が大切です。


そして、ゆっくり息を吸い自然な流れで息を吐いていく事を心がけて行きましょう。

出来ない時は?



慣れていないと腹式呼吸は難しいと感じるかもしれません。その場合には、仰向けに寝転がりながら実践をしてみて下さい。


自然とお腹に空気が入るようになりますので、腹式呼吸のコツを掴めるようになるまで練習してみましょう。


ガスケ式腹式呼吸、ソフロロジー法



腹式呼吸を普段の呼吸に取り入れたら、次はステップアップして行きます。


フランスの産婦人科医のガスケ医師が開発した「ガスケ式腹式呼吸」、西洋のリラックス法+東洋のヨガを取り入れた「ソフロロジー法」を実践してみましょう。


これらの呼吸法は、妊活を行う女性に特化して開発されたものであり、妊娠時の腰痛を抑えスムーズに赤ちゃんを生まれさせてくれるだけでなく、産後の骨盤臓器脱を予防する効果もあります。

ガスケ式腹式呼吸



通常の腹式呼吸同様、まずは立ち、背筋をピンと張ります。


その状態から下腹部にギュッと力を入れ、お腹の中の空気を絞り出すようなイメージで口から息を吐いていきます。


これにより、吐きながら横隔膜や骨盤底筋群を上へと持ち上げるような感覚を味わう事が出来ます。


次に力を込めた下腹部を緩めつつ、鼻から息を吸いお腹へと空気を取りこむイメージで呼吸をしてみましょう。


お腹に空気が入る事で、徐々に膨らんでいき横隔膜や骨盤底筋群は下へと落ちて行きます。

ソフロロジー法



ガスケ式呼吸法が立ったままであれば、こちらのソフロロジー法はあぐらをかいた状態から始まります。


背筋を伸ばし、ゆっくりと息を吐いて精神統一をしながらリラックスする感じで行っていきます。


意識をするポイントとしては、息を吐くことにのみ集中をし、吸う時にはあくまでも自然な感じで行いましょう。


吸う事を意識してしまいますと、緊張をしてしまい全身が強張ってしまう可能性があるからです。


あぐらをかきながら呼吸をする事で、股関節周りの筋肉が刺激が加わるため柔軟になり、出産の際にスムーズに行いやすくなります。