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ビタミンDはカルシウムやリンの吸収を促す作用があり、強い骨を生成する時に役立つ栄養素になります。


特徴的なのは水に溶ける水溶性ビタミンではなく、油に溶けやすい脂溶性のビタミンであること。


さて、このビタミンDは妊活を行いたい女性にどのような効果をもたらしてくれるのでしょうか?


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ビタミンDってどんな働きがあるの?



ビタミンと言うと、疲労を回復させたり体調を整えてくれると言ったイメージがあります。


では、ビタミンDもそんな感じなの?と思われる方もいますが、実は違った働きを持っているんです。


ビタミンDが作用するのは主に腸や腎臓で。ミネラルであるカルシウムやリンの吸収を促す事で、血液を流れるカルシウム濃度を調節しています。


これのおかげでカルシウムをより吸収しやすくし、強くて硬い骨や歯を生成出来るという訳ですね。

不足するとどうなっちゃうの?



カルシウム濃度を調節してくれるビタミンD。


不足すると当然のことながら、カルシウムの調節が上手く出来なくなってしまいます。


吸収する事が難しくなってしまい、骨の生成に必要なだけのカルシウムを補う事が出来なくなってしまいます。


すると、カルシウムを摂っているにも関わらず、骨が柔らかくなってしまい骨粗しょう症などの病気を引き起こしてしまいますので注意が必要です。


そのため、牛乳などから摂取をする場合には、キクラゲや干しシイタケなどのビタミンDを多く含む食材と一緒に摂取をするのが好ましいと言えます。




摂り過ぎも良くはありません



不足してしまうと骨が弱くなってしまう。


それならば不足しないように、食事からサプリメントからたくさん摂取すれば良いの?と言われれば答えはノーです。


ビタミンDはビタミンA同様、水に溶けない脂溶性のビタミンに分類されます。そのため過剰に摂取した分は尿などから排出される事なく体に蓄積されていきます。


摂り過ぎてしまう事で、カルシウム濃度が異常なまでに高くなってしまう高カルシウム血症、腎臓を酷使してしまう事による腎障害などを引き起こされる可能性もあります。


一般的な食事を摂っている分には、こうした症状に悩まされる事はありませんが、ビタミンD不足を気にしてサプリメントから過剰に摂取してしまうのは危険です。


1日の目安摂取量は7μgですので、しっかりと目安量を守った食生活を毎日キープしていくようにしましょう。