妊娠をすると色々不安ってありますよね。特に初めて妊娠をする場合、分からない事だらけで不安で押しつぶされてしまう事も。

色々と気を付ける事は山ほどあるのですが、その中の1つとしてはしかや風疹などがあります。

これらにかかってしまいますと、万が一妊娠をしていた場合、お腹の中の赤ちゃんに悪影響を与えてしまう可能性があります。

そもそもはしかとは何なのか、かかってしまうとどうなるか、対処法などについて解説をして行こうと思います。

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はしかとは?

まずははしかについておさらいしておきましょう。

はしか(麻疹)とは、急性熱性発疹性のウイルス感染症の事を指します。

症状としましては、1週間から10日程の潜伏期間を経た後、発熱や鼻水、咳と言った症状に襲われるようになります。

風邪の症状と見間違える事も

これらの症状、何かに似ていると思いませんか?そう、一般的な風邪の症状と物凄く似ているのが特徴なんです!

はしかに感染している人の多くは単なる風邪だと思い込み、仕事を休まず風邪薬を飲んで頑張っていると言った場合があります。

ただ、はしかは普通の風邪とは比較にならないほど感染力が強く、咳などによる飛沫感染はもちろんの事、同じ空間にいるだけで発症する空気感染による感染経路もあります。

はしかにかからないために予防接種を!

万が一はしかにかかっている最中に妊娠をしてしまったんでは、取り返しの付かない事態になる恐れもありますので、前もって防いでおく必要があります。

1番ははしかに感染している人の近くに寄らない事がベストですが、誰がはしかの病原菌を持っているかなんて分かりませんよね。そこでおすすめしたいのが予防接種です。

特にはしか風疹混合ワクチンであればはしかだけでなく風疹も同時に予防する事が可能になります。値段だけで見るとはしかだけのものよりかは高く付いてしまうのですが、市から援助を受けられる事もあります。

妊活を行う前は予防接種、いよいよ妊活に取り組んでいく場合は妊活サプリなどを使用して行き、妊娠出来る準備を整えておくと良いでしょう。

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予防接種後はしばらく安静にします

はしかの予防接種が終わり、さあこれで安心だ!と思い、いきなり妊活に取り組もうとお考えの方もいらっしゃると思いますがちょっと待って!

予防接種を打つ事の目的として、抗体と呼ばれるウイルスを退治してくれるものを作り出すと言うものがあります。

予防接種を打てばいきなりこの抗体が体内に入り込むというものではなく、この抗体を生み出すためにほんのわずかのウイルスを注入して耐性を付けるために作り出すと言う仕組みとなっているんです。

そのため、予防接種直後にははしかの微量のウイルスが体内に常駐しているような状態です。このウイルスが原因でお腹の赤ちゃんが先天性の疾患にかかった例はないようですが、医師からもしばらくは妊活に取り組まずに安静にするよう指導されます。

目安としましては、はしかの予防接種後の2カ月程度はしばらく様子を見て、医師と相談しつつ妊活に取り組んでいく時期を決めて行く事になります。

はしかは日本では珍しい?海外旅行では気を付けて!

とは言えこのはしか、実は日本では3年間確認されていない排除状態とされているのが現状です。

つまり、日本の地ではしかが蔓延ると言う事は極めて考えられにくいと言う事。もし、はしかに感染している事があるとすれば、それは海外から引き連れた来たものでしょう。

普通に生活を送っている分にはほぼ問題はないかと思いますが、海外旅行をした際、人がたくさん集まるような場所に行った後に風邪の症状が出た場合ははしかである事も視野に入れておきましょう。

はしかは感染経路が非常に豊富かつ感染力も高いですので、マスクをしていたとしても平気で感染する事があります。マスクをするに越した事はないですが、油断をしないように心がけて下さいね。