女性は代謝の関係でもともと冷えを感じる方が多いと言われています。


冬に寒さを感じるのはもちろんの事、夏場でもガンガンにかかったクーラーで体調が悪くなってしまうと言う方も。


特に、妊活を本格的に行っていく中で体の冷えは妊婦さんにもお腹の赤ちゃんにもどちらにも悪影響を及ぼしてしまいます。


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何で冷えを感じてしまうの?



そもそもなぜ体に冷えが生じてしまうのでしょうか?


原因は1つではなく、あらゆる要素が絡まり合って冷えとなってしまう事があります。


どのような事が理由で体に寒気を覚えてしまうのか、1つ1つ見て行ってみましょう。

筋肉が少ない



男性の方で冷え性を訴える方が少ないのを疑問に感じた事はありませんか?


なぜ男性は冷えを感じる方が圧倒的に少ないのかと言いますと、男女の体の違いに秘密があったんです。


男性の場合女性よりも筋肉が多く、何もしないでも燃やしてくれるカロリー(基礎代謝)が多い事に起因します。


冷えを感じている女性は、自身の体において筋肉が少なく何をするにも疲れてしまう・・と言った経験はありませんか?


特に社会人や主婦となり、学生時代よりも運動量が少なくなっている場合にこの冷え性は起こりやすいと言われています。

血液がどろどろ



体中を流れる血液は、私たちの体に温もりをもたらしてくれます。


肌を触ってみて温かいと感じるのは、心臓が頑張って血液を送り出してくれる働きによるものなんですよ。


その一方で、血液がどろどろの状態ですと、血管内の血液の動きもスムーズではなくなってしまう事が想像できると思います。


飲み物をストローで飲む場合で例えるならば、100%ジュースはさらさら飲めるのに対し、どろっとしたスムージーなどは吸う力も必要になってきますよね。


それと同じで、血液がどろどろですと血管内を上手く流れなくなってしまいますので、体の冷えに繋がってしまうと言う訳なのです。

自律神経によるもの



妊活中は色々とストレスが溜まってしまいます。


妊娠初期から現れるつわりに悩まされたり、妊娠後期はお腹も大きくなるため寝苦しさを覚えて夜中に目が覚めてしまう事もあります。


体調が優れず睡眠不足やストレスを感じた場合、自律神経の乱れに繋がってしまいます。自律神経には血管を拡張&収縮させる作用がありますので、乱れてしまう事で血液の流れが悪くなり冷えてしまいます。


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冷えが妊娠に与えてしまう影響は?



身体が冷えてしまう事で、子宮の筋肉がギューっと収縮をしてしまいます。


収縮をする事で血液の流れもさらに悪くなってしまい、胎盤を介して赤ちゃんに酸素や栄養が行き届きにくくなってしまいます。


栄養が上手く届かないことで、早産や流産の危険性も高くなってしまいますので、妊活を行う女性は何としてでも冷えを食い止めて上げる必要があります。


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冷えから身を守るためには?



身体が冷えてしまうと何もしたくなくなってしまいます。


そうなってしまう前にしっかりと冷えに対する対策を取って行くことが大事です。

服装を気を付ける



温度をキープするために最適な、妊婦さん専用の腹巻やレッグウォーマーなどを活用し冷えそのものを何とかしていく方法です。


たくさん着込むことで体温を保ちやすくなるため冷えが改善されますが、お腹を締め付けないゆったりとしたものを身にまとうようにしましょう。


体の末端部分は特に冷えやすいですので、家の中にいる時であっても靴下を履いて足を冷やさないようにしておく事をおすすめします。

温かいものを食べる



食べ物だって重要です。冷たい物ばかり食べてしまいますとお腹の冷えから全身の冷えへと繋がってしまいます。


出来る限り温かい食事を摂るように心がけて行きます。根菜類や発酵食品など、体を温めてくれる料理などがおすすめです。


ただ、つわりの症状として温かい匂いを嗅ぐと吐き気が出てしまう事がありますので、そのような場合はある程度冷ましてから口に入れるようにします。

適度な運動を心がける



ウォーキングやヨガなど、適度に体を動かす事も冷えを改善して行く上では大切です。


筋肉を動かす事で、全身を巡る血液の流れも活発になりますので冷えの改善に効果があります。


気分転換やストレス発散にも繋がりますのでまさに一石二鳥であると言えますね。


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栄養をしっかりと摂る



体を動かしてくれるのは、食べ物やサプリメントから得られる栄養素のおかげです。


当然ながら食べ物を摂らなければ摂取エネルギーは減り、体の冷えへと繋がってしまいます。


タンパク質や炭水化物、ビタミンなどをバランス良く食べることがとても大切になって行きます。


特に、妊活を行っている女性の場合は、非妊娠時よりも多く摂らなければならない栄養素の種類がたくさん!


その中でもほうれん草などに含まれている葉酸の摂取量は、非妊娠時の240μgに対しおよそ2倍の480μgもの量を摂る必要があるんです。(厚生労働省による)


もし、日常生活の中で慢性的に葉酸の摂取量が不足しているなーと言う場合には、妊活サプリなどから良質な葉酸の摂取をおすすめしています。


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おわりに



体の冷えは妊婦さんにも赤ちゃんにも影響をもたらします。


冷え対策として暖房器具を使って体を温める、たくさん着込むなどをして対策を取る事が出来るのですが、これらは一時的な対策に過ぎず、根本からの解決には結び付いていない事がほとんど。


やはり適度な運動を心がけるようにし、暖房器具などに頼らなくても冷えを感じにくくなる事が好ましい状態であると言えますね。