s_gf01a201502081400


毎朝コーヒーを1杯飲んでから会社に出かかる、職場でも作業をしながらコーヒーをゴクゴク。


このように生活の中に多くコーヒーを取り入れている女性も多いのではないでしょうか。


とは言え、コーヒーには覚醒効果のあるカフェインが多く含まれており、妊活女性はあまり飲まない方がいい。と言われた経験もあるかと思います。


そこで、なぜ妊活中にコーヒーのようなカフェインを摂取してはいけないのか、どのような効果をもたらしてしまうのかについて解説をして行きます!


スポンサーリンク


妊活女性にカフェインが与える影響は?



疲れを感じた時や気持ちをシャキッとさせたい時などにカフェインを摂りますよね。


コーヒーやエナジードリンクなどをグイって飲み干した時に、何だかやる気に満ち溢れた気分になるのはカフェインが持つ中枢神経を刺激する働きによるものなんです。


それだけでなく、女性にとっては嬉しいダイエット効果もあるのが特徴なんですよ。中枢神経の内交感神経と呼ばれる身体を活発にさせる神経に働きかけますので、身体に溜まったエネルギーを燃えやすくさせてくれたりもします。


これだけ聞くと、「カフェインって凄い!疲れた時やダイエットしたい時はコーヒーをたくさん飲もうかな。」と感じてしまいがちですが、逆に考えればカフェインの摂取は身体の調子を簡単に変えてしまういわば薬に近いものでもあります。


これだけのパワーを持つカフェインですから、当然妊婦さんだけでなくお腹の中の赤ちゃんにも何かしらの影響を及ぼしてしまうんです。

妊婦さんに与える影響


眠れなくなる



カフェインには上記の通り覚醒作用がありますので、時間を考えずに摂取をする事で眠れなくなってしまう事があります。


眠る事でその日の疲れを回復させることにも繋がりますし、体内リズムが狂ってしまう事でお腹の赤ちゃんも同様のリズムが刻み込まれてしまいます。


疲れを取る事が難しくなってしまいますので、妊娠による疲れやストレスなどが溜まり良い妊活を行う事が困難なものとなります。


目安としては、睡眠に入る6時間前にはコーヒーなどのカフェインを含む飲料は口にしないようにしましょう。

骨粗しょう症に



カフェインは摂り過ぎてしまうことで、カルシウムと共に尿として排出される事があります。


カルシウムは骨を強く保つために必要な成分ですので、量が少なくなることで慢性的なカルシウム不足になってしまうんです。


そのため、少し転倒しただけで骨にヒビが入る・骨折をしてしまうなどの骨粗しょう症にかかってしまうリスクを高めてしまう事もあります。


妊活をする女性にとって、カルシウムは妊活サプリに含まれている葉酸と同じくらい重要な栄養素ですのでカフェインの摂り過ぎには注意が必要です。

貧血になる事も



カルシウムを尿として排出させるだけでなく、鉄分の吸収をも阻害してしまうと言われるカフェイン。


妊活を行っている・行っていないに関わらず、女性にとって鉄分は不足しやすく男性よりも多く摂らなければいけない成分です。


生理などで血液を多く失ってしまう事も多く、この鉄分の摂取量が足りていなければ貧血の症状として立ちくらみやめまいが起きやすくなります。


また、貧血には種類があり鉄分不足によるものと、葉酸欠乏症による貧血や立ちくらみなどもありますので、きちんと見分けておく必要があります。


関連記事
妊活中の貧血・立ちくらみを防ぐには?




赤ちゃんに与える影響は?



母親の体ではカフェインを分解する事が出来ても、体の機能がまだまだ未熟な胎児ですと上手く分解して体外へと排出する事は出来ません。


尿として排出をされなければ、体の中にずっと溜め込んでしまうと言う事になりますから、眠れないなどの弊害をもたらす事に繋がってしまいます。


それだけでなく、妊娠中の慢性的なカフェイン摂取は胎盤の血流量を減少させ、お腹の赤ちゃんに届けられる栄養素はごく僅かなものとなる事もあります。


その結果、栄養が上手く届けられず内臓機能が未熟なまま、もしくは低体重として産まれてきてしまう場合もあります。


特に、1日にコーヒー10杯分のカフェイン量である1000mgを毎日摂取してしまう事で、流産や死産になる確率も高まってしまいます。


無事に産まれてきても、将来健康に何らかのリスクが付いてしまう事もございますので、妊活中特にお腹に赤ちゃんがいる場合は大量にカフェインを摂取する事は止めましょう。


関連記事
流産を回避するために必要な事
高齢出産だと流産しやすいって本当?

摂り過ぎなければ大丈夫



このように書くと、妊活中には一切のカフェインを控えなければ・・。と感じてしまうかもしれませんね。


とは言え、これはあくまで1日にたくさんカフェインを摂取する方のお話しであって、一般的な量を摂取しているのであればそこまで深刻に考える必要もなかったりします。


世界保健機構(WHO)が定めている、「妊婦さんが飲んでいいコーヒーの量」は1日に3~4杯までとされていますが、カフェイン耐性が強めな方もいれば弱い方もいらっしゃいます。


1番は妊活中には極力カフェインの摂取を控えるのが1番ですが、コーヒーなどが好きでどうしても飲みたいと言う場合は医師に相談をすることをおすすめします。

カフェイン中毒の方の場合は?



カフェインは一種の麻薬のようなものであり、毎日習慣的にコーヒーを飲んでいた方からするといきなりピタリとカフェインの摂取を止めてしまうと依存症のような症状が出る事もあります。


血管を収縮させてしまう事による頭痛や倦怠感を感じる方もいれば、コーヒーを飲むことで落ち着きを得ていた方の場合は、カフェインを摂らない事で不安や焦りなどのストレスを感じてしまう場合も。


このようなカフェイン中毒になっている場合は、いきなり摂取量をゼロにするのではなく、徐々に1日の摂取量を少なくして行ったり極力カフェインを抑えたマウントハーゲン オーガニック フェアトレード カフェインレスインスタントコーヒーなどに変えてみてもいいかもしれませんね。


そして次第にカフェインを摂らなくても落ち着きを取り戻してきたようであれば、そば茶などのノンカフェインの飲料に移行して行くのが良いかと思います。


関連記事
妊活女性にとってそば茶は効果的?どんな効果・効能があるの?